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専門家がオーガズムと
媚薬の関連性について解説!

女性がイクのは
「セロトニン」というホルモンが関係しています

ベッドに横たわる女性のイメージ

女性用媚薬がなぜ女性の性的快感を上げることが可能なのか、専門的に説明していきたいと思います。 女性の性的快感を専門的な用語で「オーガズム」と言いますが、このオーガズムは脳内麻薬と呼ばれるセロトニンが大量に分泌され、脳の中枢を刺激することで生まれる現象です。

オーガズムが引き起こされると女性器周りにある筋肉が素早くリズミカルに収縮し、この時に女性は性的快感を感じると言われています。
このセロトニンですが、幸せホルモンとも呼ばれており、精神の安定に大きく関わっています。 女性は身体を異性に触られるとこの幸せホルモンの分泌量が増加していくことが知られており、性的快感とセロトニンは密接に関わりあっています。
女性用媚薬にはこのセロトニンの分泌を促進する成分が含まれているので、性的快感を上げることができるのです。

またセロトニンは血行を促進する作用もあり、女性の体温を上げ高揚感を生み出します。

身体の隅々の毛細血管の血行が促進されることによって、各神経が活性化し、より感度もアップするという仕組みになっています。 女性用媚薬は血行を促進し感度をあげ、セロトニンを分泌しやすい環境を作り上げるため、性的快感を上げることができるのです。

重要ホルモン「セロトニン」の分泌を促す媚薬について

セロトニンが体に作用するためにはセロトニン受容体とよばれるホルモン受容体(体のタンパク質の一部)と結びつく必要があります。 ホルモン受容体はホルモンの効果が必要な体の組織に存在しています。
簡単に言えば、脳から分泌されたホルモンが、体の適切な部分に作用するための目印みたいなものですね。 ホルモンが矢であるとすれば、ホルモン受容体は的ということになります。

さて、世界各国で性欲を促したり、EDを改善するハーブとして利用されているムイラプアマという植物をご存知でしょうか。
我が国日本でもムイラプアマの根の部分を性欲を向上させる効能があるものとし、日々様々な研究によってその働きが明らかになっています。 媚薬ではありませんが、ムイラプアマを含む栄養ドリンクなどが第2類医薬品や医薬部外品としてドラッグストアなどで販売されています。

ムイラプアマに含まれる有効成分は、5-HT(2A)受容体と呼ばれるセロトニン受容体に作用し、 子宮にある平滑筋を収縮をさせます。

性的快感は女性器周りの筋肉がリズミカルに収縮することで引き起こされるため、 このことからムイラプアマの配合されている媚薬は女性が強い性的快感でイクことを助ける働きが期待できます。
通販・市販で購入できる媚薬にはムイラプアマの地上部が配合されているので、一度試してみてはいかがでしょうか。

参考資料・文献
The observed synergism between POEE and spiperone can be interpreted as the combined effects of two subeffective doses of two 5HT antagonists, or the known synergism between an acetylcholinesterase inhibitor (POEE) and a 5HT antagonist. In conclusion it is suggested that 5HT(2A) serotonin receptors are relevant for the promnesic effects of this extract, adding to its multiple mechanisms of action.
Serotonin receptors contribute to the promnesic effects of P. olacoides (Marapuama).(C)da Silva AL
In conclusion, excitatory 5-HT(2A) and inhibitory 5-HT(7) are present in the uterus of non-pregnant pigs. Endogenous 5-HT containing cells are mainly present in uterine glands of the pig. The possible roles of 5-HT and its receptors in regulation of porcine uterine spontaneous contractility are discussed.
Excitatory and inhibitory 5-hydroxytryptamine (5-HT) receptors expressed in the isolated porcine uterine muscles.(C)T Nakamura