オーガズムドロップスバイブの
成分の解説
オーガズムドロップスバイブをクリトリスに塗布すると、ほんのり温かくなってきて数分後に振動のような刺激へ変わっていきます。
その仕組みを成分の作用から分析してみました。
公開されている全成分
PG、グリセリン、ポリソルベート20、アロマ、安息香酸Na、オランダセンニチ花エキス、スクラロース、ソルビン酸K、乳酸
ポリソルベート20
ポリソルベート20は化粧品などでも使われる乳化剤で、浸透力に優れています。
溶け合わない2種の液体で一方が微細な液滴(乳化粒子)になり、他の液体中に分散している乳化物が混じり合うのが乳化の仕組みです。
塗ってすぐに冷たい感覚になるのは、水分が高浸透で敏感な部分の細部に広がっていくからだと考えられています。
肌に良い成分で、化粧品では20年以上も広く使用されているため安全です。アレルギー性もないので肌がデリケートな方でも安心して使えます。
安息香酸Na
主に防腐剤として使われていて、品質の維持に貢献している成分です。
オーガズムドロップスバイブに使用期限の表記はありませんが、安息香酸Naが含まれているので開封後すぐに使い切る必要はないでしょう。
このほかソルビン酸Kも防腐剤なので、酸化などによる品質劣化を抑制するように考えられている商品です。
オランダセンニチ花エキス
オランダセンニチ花は、オランダから広がったキク科の植物で、ハーブの1種です。
消炎や消化促進の薬で広く使われていて、花や茎葉は香辛料で使われています。
塗布した部分の細胞を活性化させて、わずかな刺激を与えてくれる成分です。
オーガズムドロップスバイブを塗って少し待つと温かくなり、次第に振動を感じるようになるのはオランダセンニチ花エキスの働きが関係しています。
スクラロース
スクラロースは、人体への影響が非常に少ない人工甘味料です。
オーガズムドロップスバイブを塗った部分を舐めるなどしても問題なく、ほんのりとした甘さを感じられます。